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千歳飴の食べ方は?いつ食べる?硬くて危ない場合は?売っている場所もご紹介!

千歳飴
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「千歳の飴」と書いて千歳飴、江戸時代から続く七五三と言えばの定番のお祝い菓子です。

その昔は病気に対する知識も今ほどは無く、7歳までは神の子とされいつ死んでしまうか分からなかったのです。

大和
大和

そんな子どもたちに少しでも長生きしてほしいと与えられた千歳飴、その食べ方や入手方法など見ていきます。

 

千歳飴の食べ方は?カットしていい?レンジでちょいチン?

千歳飴を持っている少女

細く長い千歳飴、やはり長寿のしるしであるその長さをカットしたのでは縁起が悪いのではと思われている方は多いでしょう。

 

でも1メートル近い長さのもの、恵方巻きのように端から舐めていくのは困難です。

実は特に決まりはありません。

カットして食べてもOK!?

カットしたって問題なし、むしろ切って小さくしてぜひ主役であるお子さんはもちろんご家族やおじいちゃんおばあちゃん・更には親戚やご近所さんにお福分けしてあげてはいかがでしょう。

電子レンジでちょいチンするとちょうどよい硬さに?

千歳飴は細いけれどやはり飴、硬くて包丁が入りません。

手で折ってもいいけれどうまく同じようなサイズにするのは難しいです。ガラスが割れるようにとんがったかけらができてしまい、それを舐めようとしたお子さんのお口の中に傷が・・なんてことになっては大変です。

ぜひ切る前に少し電子レンジで温めてやることをおすすめします。数秒程度で十分、やり過ぎるとドロドロに溶けてしまいます。

レンジで敢えてドロドロになるまで溶かす食べ方も?

千歳飴の別の食べ方としては、電子レンジでドロドロまで溶かす方法があります。ドロドロに溶かした後はホットミルクに甘味として入れてやれば、まだ飴を舐めることのできない小さなお子さんだって頂けますね。

大和
大和

3歳の七五三や、七五三の飴が食べきれずに残り弟や妹などより小さい子に食べさせる時はこの方法も1つの食べ方でしょう。

千歳飴はいつ食べる?食事会が終わり落ち着いた後がベスト?

千歳飴と言えば七五三、着物や羽織・スーツなどお子さんが可愛らしい姿で神社やお寺に参っている姿を見かけます。

可愛いだけでなく良い生地を使ったとってもお高いもの、レンタルにしろ買う場合も汚してはならないとご両親はそのことばかりが気になってしょうがないのではないでしょうか。

そんな大人の事情など知らず、お子さんは自由にそこらに座り込んだりしてしまいます。 千歳飴の食べ方は自由、折っても溶かして牛乳に混ぜ込んだところでバチは当たりません。

いつ食べる決まり事はない?理想は落ち着いてからがベストか?

そしていつ食べるのかといった決まりもないのです。でも素敵なお着物を着た状態のお子さんに甘くておいしい千歳飴を与えたらどうなるか、よだれと飴のベタベタで大変なことになってしまいます。

ですから神社ですぐにも与えるのはやめておいた方が良さそうです。お参りが終わったら可愛いけれど危険な衣装は脱がせ、お食事会です。お店に行ったりおうちで用意していたりするでしょう。せっかくのご馳走の前に飴でお腹を膨らませるわけにもいきません。

大和
大和

なので食事会のあと、あるいは後日落ち着いてという方がよいかもしれません。千歳飴の賞味期限は長く1年くらいはもちます。少しずつおいしくいただくことです。

 

千歳飴って危ない?硬い?特に3歳児には注意?

3歳5歳7歳のお祝いである七五三、7歳ならともかく3歳と言えばまだまだ幼いころです。

細く長い状態はもちろん、小さくカットして与えてもそれがちょうど喉に詰まってしまう危険性もあります。

日頃から飴を食べさせる習慣があるならともかく、十分に注意して与えることです。

飴は溶かせば液体状になります。それをミルクに溶かしてホットミルクで飲ませてやるのも良いかもしれません。

硬かった飴が甘くておいしい飲み物に、いずれにしてもお子さんに喜んでもらえるでしょう。 お子さんが食べることを前提に作られた千歳飴ですから、危険な添加物は入っていないはずです。

でも必ずしも大丈夫とは言いきれない、それにアレルギーを持っている子もいます。不安ならば、おうちで作るという手もあります。水あめに練乳・スキムミルクとスーパーマーケットで手軽に手に入るもので、意外と簡単に作れます。

 

大和
大和

配分を変えれば硬さだって自由自在、ソフトキャンディーを意識したやわらかめのものにしても良いのです。

どこで買える?千歳飴の売ってる場所は?

せっかくの七五三祝いだから千歳飴が欲しいという方、どこで手に入れることができるかご存じですか。

わざわざ買わなくとも、お寺や神社に行って祈祷をお願いするでしょう。その際に授与品としてもらうことができるはずです。

ただし、小さなお子さんを抱えてのお参りは大変です。それなら大き目のスーパーマーケットやデパートで探してみてください。

七五三のおこなわれる11月頃になると、きっと売られているはずです。実は神社にある品の方がスーパーなんかよりも割高です。祈祷されて品だからこそなのですが、特に信心深い方でなければあまり気にされないのではないでしょうか。

松竹梅に鶴・亀と縁起物が煌びやかに描かれた袋に入った千歳飴、でも小さなお子さんだとその価値など分からずむしろテレビアニメのキャラクターとかの方がなじみ深いです。スーパーの方が万人受けするデザインの袋で売られている場合が多いです。

神社やお寺に行かないし近所のスーパーにもみつからなかったという方、インターネットでも購入出来ます。むしろ袋の柄や味・おおきさなどバリエーション豊富です。こちらもおすすめです。

 

まとめ

江戸時代と昔から続く千歳飴の習慣ですが、意外と食べ方とか食べる時とか決まりはありません。

というよりも小さなお子さんを抱えてきちんとした決まりごと通りやるなんて無理なのです。

おいしく楽しくみんなで頂き、ここまで大きくなってくれたことを喜び合うのが一番です。

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