ここでは、父親、母親別に中学生や高校生などの子供から勤労感謝の日にもらって嬉しいプレゼントを紹介しています。
この記事を読んでくれている中学生や高校生がいましたら、勤労感謝の日の親へのプレゼントは決してお金をかける必要はありません。心配御無用です。大切なのは気持ちにありますよ!
目次
勤労感謝の日に高校生や中学生の子供から親にプレゼントを贈る事のが人気?
そのため、高校生や中学生まで育ててきて学業や部活で忙しく親子の会話も少なくなってくる年頃の子供が突然勤労感謝の日のプレゼントをくれると、なんだかサプライズ感があるという傾向がありその結果とても喜ばれることが多い傾向にあります。
母の日、父の日と比べてサプライズ感があるのでちょっとしたプレゼントを贈るだけでも、突然のプレゼントに親は感動する事間違いなし。
ってな事で勤労感謝の日に中学生や高校生のお子さんから父親や母親に勤労感謝の日としてプレゼントをする事に人気が高まっているんですよ!
もし、日ごろの感謝をなかなか伝えられるきっかけがないと感じている場合、勤労感謝の日にいつものありがとうという気持ちをつたえるのもよいきっかけになりますね。
【父親へ】勤労感謝の日に父親に贈るプレゼントのおすすめは?
なぜなら、気持ちがこもっていればハンカチなどの小さい小物でも十分喜ばれますし、お手紙がついていれば尚さら喜ばれます。
ただせっかく勤労感謝の日に贈り物をするのだったらもっと一味違うプレゼントをあげて喜ばれたいという気持ちや、驚かせたいという期待がありますよね。
そこで、一旦お金を使うことから考えを切り離して考えてみるととても素敵なプレゼントがたくさんあることにきがつくことができます。
過去の思い出写真を贈る?
自分の持っている写真が少なければ、他の家族に協力してもらって集めてくるのも手です。そして、加工やアルバムにしたものを勤労感謝の当日に「いつもありがとう」などといった感謝の気持ちを綴ったメッセージを添えてメールやLINEなどでおくるのも立派なプレゼントになります。
この場合、全くお金がかかっていないにもかかわらず、思いもよらない子供からのメールやラインを開いたとたん今まで何気なく過ごしていた日常を集めた写真と添えられたメッセージをみて驚いてくれますし、喜んでくれるものとなりますので、大変おすすめです。
気持ちや言葉のプレゼントを贈る?
出てこなければ単純にいつものお礼の言葉でも十分なのですが、言葉をシナリオのように書き並べてそれをスマートフォンで録音や動画を撮ります。
スキルがあれば、動画編集のようにバックミュージックを入れられると素敵ですね。いわゆるビデオメッセージのようなものをつくるのです。それを、先ほどの写真の加工やアルバムと同じように勤労感謝の日の当時にメールやラインで送ってみてください。
お互いに、言葉にできなかった思いや感情があふれてすごく感動してくれるのでとてもおススメです。
また、データで送ったものはものではないので消去してしまわない限り何度も何度も見返すことができますので、父親が会社で嫌なことがあった時や辛い時、元気がない時にいつでもみて元気になってもらえるパワーがある素晴らしいプレゼンになります。感謝の気持ちが伝わる以上の良いプレゼントになります。
このように、お金を使って背伸びをして少し高価なプレゼンを買わなくても十分よい贈り物ができますし、購入するためにアルバイトをしたりお小遣いをためたりする必要もなく、その分メッセージなどを考える時間を持つことでしっかり父親にあらためて心から感謝できるので自分にとってもプラスになります。
肩たたき券や足マッサージの券も喜ばれる!?
父の日にいつも送っているものでも父親が気に入っているものなら同じものを送っても構いませんし、単純に父親に肩たたき券や足マッサージの券をおくることもおススメです。
大人のからだはいつも疲れてへとへとになっていることが多いので体をいたわってくれるプレゼントもかなり喜んでもらえる確率がたかいのでいいアイディアが浮かばない時はあれこれ迷わずにこのようなプレゼンをシンプルにしても十分です。
大きくなった子供がまさか自分の肩をもんでくれるような優しい人に成長したのだと思い喜んでくれます。
靴磨きプレゼントもある?
それは、父親が会社から帰ってきたときに脱いだ靴を磨いてあげる、靴磨きプレゼントです。父親が帰宅後こっそり靴を磨いておくと翌朝玄関にピカピカになった靴がおいてあったら気持ちがいいですよね。
そして靴のところに、日ごろの感謝の気持ちを書いたお手紙や一言メッセージを置いておくと完璧です。
日ごろの感謝のきもちを、毎日一生懸命働いて汚れていた靴を子供が一生懸命ピカピカに磨いてくれた姿を想像して父親が泣いてしまうかもしれません。
もし、靴以外に革のカバンなど磨ける小物をもっていれば追加で磨くことができます。父親の持ち物を全部ピカピカにしてしまうのもアイディアです。
お酒のおつまみを作る?
おつまみなら、調理時間もあまりかからないので目の前でさりげなくつくって今日は勤労感謝の日だから食べてほしいと思って作ったことをお礼の言葉を添えて食卓に届けたら、気がきいていて喜ばれます。
お料理路線のプレゼントで行ってみたい場合は父親の好みの食べ物をリサーチしておいて是非やってみてください。
【母親へ】勤労感謝の日に母親に贈るプレゼントのおすすめは?
お金を多くかけたからといって、ただプレゼントを渡すだけでは味気のない感じになってしまうので、普段言えないありがとうの言葉や、照れくさくて避けていたことなどこの機会に贈り物と一緒に添えてみるのがおススメです。
まず、プレゼントを考える前に知っておいたほうがよい事前知識として母親は家事と仕事で毎日が本当に多忙です。家事だけの場合でもより家事に徹するので多忙なのを忘れずに。
自分時間がないのに、家族のために髪をふりみだしているといっても大げさではないほど、家事に仕事に子育てに一生懸命働いています。
働き過ぎといってもよいほどがんばっている共稼ぎやシングルマザーの母親も多くいます。その背景が前提にあるかもしれないと思ってプレゼントをよくよく考えてみましょう。
そこから、おススメのプレゼントの話はスタート台に立ちます。では、どんなプレゼントがおススメなのか気になりますね。
お手伝いのプレゼントが喜ばれる?
その家事のうち、一つでも二つでも三つでもなるべく多くのお手伝いができることで結果、母親のゆっくりする時間を作ってあげることができるからです。
つまり、母親に勤労感謝のプレゼントとして自分時間をプレゼントできればとても喜ばれるのでお勧めですという結論になります。とにかく、家事の時間から解放されれば空いた時間を自分の好きな時間に使えるのでとても喜んでもらえます。
お手伝い券がおすすめ
例えば夜ご飯を作って洗い物までしっかりするようなスペシャルな券などがおススメです。お金をかけずに、気配りがあるプレゼントは母親にとって本当に嬉しいものです。
そして、ゆっくり自分の時間を過ごしてもらって勤労感謝の日に母親と一緒に記念写真をスマートフォンで撮って思い出を作るのもおススメです。
料理が苦手な場合は、アイロンがけや、洗濯物を干すなど普段あまり手伝っていないところがあれば、色々手伝うきっかけにもなるので挑戦がてらお手伝い券を作って贈ってみるのもよいですね。
手頃な値段のプレゼントと感謝の言葉もおすすめ?
では、どんなものを買って贈ったらよいかおススメをご紹介します。
まず、手に入りやすいものとして、「お花」やかわいらしい見た目の「スィーツなどのお菓子」など手ごろな値段のものがおススメとなります。
これらは、子供でも近くのショッピングセンターなど取り扱っているばあいもありますので購入しやすいですね。
他には季節に合わせたデザインの靴下やポーチなどの小物なども喜ばれるのでおススメです。そして、お店でかわいらしラッピングしてもらってもよいのですが、お家で自作ラッピングに挑戦したりお手紙に家族の笑顔の似顔絵をいれてみたりするのもおすすめです。
贈り物と一緒に必ず伝えたいのは、「いつも家族みんなのために、一生懸命お世話をたくさんしてくれてありがとう。」という言葉の部分です。
そのような、当たり前だと思われがちの日常の家事などに対する感謝の気持ちを勤労感謝の日だからこそ込めながら贈り物ができれば、たとえ購入した小さな品物でも喜びは倍増します。
カフェに誘うって楽しい時間を過ごす?
非日常の時間を母親に楽しんでもらいながら、日々のお礼の言葉を伝えると喜ばれます。
母親の欲しい物をリサーチして欲しい物をヒントに買えるプレゼントを選ぶ方法もある?
ただ、子供の限られた予算の中では買うのが難しい場合があるので本当に欲しいものをヒントにプレゼントをかんがえてみると案外良いものがみつかりやすくなります。
例えばバックが欲しいといっていたのに高くて買えない場合、欲しいバックの色をリサーチしたら青い色のバックが欲しいということが分かったので、青いバックに合いそうなハンカチを探してきてプレゼントにするなどです。
子供が高級なものを買えないのは親なら誰でもわかっていますので、自分が欲しいと思っていたものを本当は買ってプレゼントしたいのに、買えない代わりに一生懸命自分のために選んでくれた上に、欲しいカバンに合うようなプレゼントを選んでくれたという素敵なアイディアとセンスに喜んでもらえますよ!
【父親&母親へのプレゼント】勤労感謝の日に手作り制作のプレゼントもおすすめ?
もちろん、世の中のお店には贈り物にしたら素適そうな品物はたくさんあります。お店でラッピングしてくれたものは、きらびやかで一見立派に見えてしまいますが、もらった人が本当に欲しいものだという確証は100%ではないのが現実です。
そこで、贈り物として物を購入して渡すよりも数倍喜ばれる可能性を秘めているのがやはり手作りプレゼントになります。
ですが、手作りで上手に作れなかったらどうしようとなかなか踏み出せない人や、はたして何をつくったらいいのかわからない人にも安心するおすすめポイントをここでお伝えします。
勤労感謝の日はプレゼントを届けるという風習が日本ではそんなにすべての人に浸透はしていません。暦ではわかっているものの、いざ親子の間で毎年贈り物は何を用意しようと考えている人はまだ少ないです。
その分、親世代からすると自分が育てていた子供たちから勤労感謝の日だからといって贈り物をもらえるとはあまり考えていることや、気が付いていることが少ないのです。
ですので、勤労感謝の日に言葉で「いつもありがとう」といってもらえるだけですごく驚かれますし、喜ばれます。構えずに、おおらかな気持ちで画用紙などに、両親の似顔絵を描いてメッセージをそえることや、色紙に寄せ書きを書くようなシンプルな手作りのプレゼントもそのためおススメになります。
手作りのプレゼントは、既製品にはないあたたかみがあります。そして、世界に一つしかないオリジナルの作品を作って贈ることで感謝の気持ちが伝わったり、思い出にもなったりします。
ですので、勤労感謝の日に手作り制作のプレゼントはとてもおススメです。
まとめ
中学生や高校生が働いている父親や母親へ贈る勤労感謝の日のプレゼントはお金はかけずに感謝を伝える事が出来れば、それはとても素晴らしいプレゼントになりますよ。
親は子供が高額な物を購入する事はあまり希望していない事を知っておきましょう。物よりも気持ちが勝つのが子供から親へのプレゼントなんですよ!