みどりの日と名前が付いているけど、何をする日なのか?過ごし方は?食べる食べ物や遊びもあるの?って疑問になる人もいると思います。
ここでは、「みどりの日」についての疑問とその答えを紹介していきます。
目次
みどりの日は何をする?おすすめの過ごし方は?
ここでは渋滞もない、すぐに出来る、そしてみどりの日らしく自然と親しめるおすすめの過ごし方を紹介しています。
ご近所ハイキング【おすすめ】
ハイキングコースが設置された場所もありますが、わざわざ出かけなくても、近所の自然が多い場所を好きなように散策するだけで、自分だけのオリジナルコースができます。
いつもは電車や車で通り過ぎる場所、気になっていたけど行ったことがない場所、そんな場所がきっとあると思います。
どんなルートを歩こうかと地図を見たり、インターネットで近隣情報を下調べしたりすると、どんどんイメージが膨らんで、自分らしいハイキングコースやオリジナルコースが生まれて楽しいですよ!
ガーデニング&庭先ランチ&お庭キャンプ【おすすめ】
庭がある方はガーデニングを楽しんだり、庭先でランチを食べたり、ティータイムを楽しんだりするのもおすすめ。
小さな子供がいるご家庭は、折りたたみ式のテントを庭に出すだけでも一気にアウトドア感が出て、お出かけしなくても充実した時間を楽しめると思いますよ。
みどりの日に食べる食事や遊ぶ遊びはあるの?おすすめは?
それらの食事と遊びをおすすめとして紹介していきます。
おすすめの食べる食べ物
5月上旬が旬の野菜や果物は、アスパラガス、グリーンピース、そらまめ、新じゃがいも、春キャベツ、筍、メロン、さくらんぼ、びわなどがあります。
旬のおいしい食材を使った料理を作って、野菜や果物がどのように作られていのるかを話しながら食事すると、自然や農家の方への感謝の気持ちが芽生えると思います。
また、翌日がこどもの日ということもあり、「柏もち」や「ちまき」を手作りするのも楽しいでしょう。
おすすめの遊びは?
日ごろ、じっくりと植物を観察して、絵を描く機会は少ないと思います。またカメラで身近な自然を撮影するのも楽しいです。
カメラのズーム機能を使えば、自然の造詣の美しさを発見できます。
普段、自分の目で見ているものとは違う一面を目の当たりにすることで、自然のすばらしさに気づくきっかけを作れると思います。まさに、みどりの日にやって欲しいおすすめの遊びです!
みどりの日の豆知識・雑学は?海外アイルランドにもみどりの日がある?
ここでは「みどりの日」に関する豆知識、雑学を紹介しています。
海外版みどりの日がある?
自然に親しみ感謝するという日本のみどりの日の趣旨とは異なりますが、緑という共通点があります。
アイルランドでは、キリスト教を国内に広めた聖人・聖パトリックの命日である3月17日が「セント・パトリックス・デー」という祭日です。
セント・パトリックス・デーの特徴は、人々が全身緑色の服と帽子、シャムロックと呼ばれるクローバーのような三つ葉の草のモチーフを身に着け、緑色のビールや緑色のものを食べます。
町では緑色の服を着た人々が盛大にパレードを行い、町全体が緑色で彩られるそうです。1996年にはアイルランド政府が主体となって首都・ダブリンで5日間の盛大なフェスティバルを行い、パレードやその他の行事が行われました。
セント・パトリックス・デーはキリスト教由来の祭日ということもあり、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、カリブ海にあるイギリス領の小島・モントセラトといったアイルランド系の人々が多く住む国でも同様に全身緑色のコーディネイトの人々がパレードを行うようですよ。
アメリカではシカゴ市警察がシャムロック入りの警察バッチを付けたり、大リーガーが緑色の特製ユニフォームを着たりしています。
日本でもアイルランドを広く知ってもらおうと、1992年から各地でパレードやフェスティバル、緑色のライトアップなどが行われていて、日本とアイルランドの文化交流を楽しむイベントとして、徐々に広がりを見せていますよ。
まとめ
ゴールデンウイーク中にある「みどりの日」ですが、何をしていいか分からない!って人はぜひ、この記事を参考にしてくださいね!
また、ゴールデンウイークについてもっと知りたい!って人は別記事で紹介しているので合わせてご覧ください。