この日には過ごし方や祝い方、食べる食べ物や遊ぶ物などは決まっているのでしょうか?また、決まっていなくてもおすすめがあるのでしょうか?
ここでは憲法記念日の祝い方や過ごし方、食べ物、遊びを紹介しています。
また、憲法記念日と建国記念日や文化の日との違いなどは別記事で紹介していますので合わせてご覧ください。
目次
憲法記念日の祝い方や過ごし方は?おすすめは?
それぞれのご家庭で憲法記念日らしい過ごし方ができれば、ゴールデンウィーク中でもメリハリの付いた休日になりそうですね。
おすすめの過ごし方・祝い方
例えば、子供のお手伝いルールを作ったり、お手伝い内容を見直したりするのによい機会だと思います。
親が勝手に決めるのではなく、子供と話し合って決めると「民主主義」的な雰囲気を味わえると思います。
また、学校のルールや校則にはどのようなものがあるのか、振り返ってみるのも良いでしょう。特に中学生、高校生になると、「なぜこの校則が必要なのか?」と疑問や不満に思うことがあるでしょう。
親子で確認して校則の意義を話し合ってみると、納得いくこといかないことが見えてくると思います。納得がいかなければ、先生や学校に伝えることで、改善する方向へ導けるかもしれません。
既存のルールは変えられるということも、子供たちに教えてあげられることのひとつだと思います。このような形で憲法記念日を感じて心から祝うってのもおすすめの過ごし方・祝い方ですよ!
憲法記念日に食べる食べ物や遊ぶ遊びってあるの?おすすめは?
決まりはありませんが、おすすめの食べ物や遊びは有りますので紹介します。
憲法記念日に食べる食べ物のおすすめは?
ゴールデンウィーク中の休日ということもあり、子供と一緒にお菓子作りをしてみてはいかがでしょうか。
くるみはお菓子やパンの材料として良く使われているので、クッキーやパウンドケーキを焼いたり、パン作りに挑戦してみたりするのも楽しいと思います。
みたらし団子は、白玉粉を使えば生地をこねて茹でるだけで団子が作れます。小さな団子を串に刺して、甘いしょう油あんを作って団子にかければ、思いのほか簡単に手作りできますよ。
憲法記念日に遊ぶおすすめの遊びは?
『10歳から読める・わかる いちばんやさしい日本国憲法』(監修:南野森、出版社:東京書店)という本を読んでみるのはいかがでしょうか。
小学校中学年から高学年に理解しやすい言葉で日本国憲法について書かれていて、大人もこっそりと学べる憲法入門書になっています。
また、「明日の自由を守る若手弁護士の会(あすわか)」では、子どもからお年寄りまで遊びながら憲法を学んでもらおうと「憲法かるた」、「憲法ビンゴ」、「憲法ボードゲーム」を作成し販売しています。
かるたやビンゴはかわいいイラストと、条文をわかりやすくした文章が書かれていて、小学生でもわかるような内容になっています。
本やゲームを通じて、とっつきにくい憲法を学べるのがとてもおすすめです。
まとめ
憲法記念日の過ごし方や祝い方、食べ物や遊び方などは特に決まっていません。
ですが、せっかく憲法が出来た日はそれらしく過ごしたい!って人はぜひここで紹介したおすすめの過ごし方(祝い方)、食べ物、遊びをしてみてはどうでしょうか。