日本は全域に長い国なので、地域ごとに涼しくなるタイミングが違います。
日本各地でしくなる時期は、気候や地形によって異なります。 9月初旬に秋の気配を感じられる地域もあれば、10月中旬まで暑さが続く場所もあります。
今回は「いつから涼しくなるのか?」をエリア別にご紹介し秋の訪れを感じるタイミングをチェックして、過ごしやすい季節に備えましょう。
目次
【2024年】涼しくなるのいつから?例年の時期からエリア別にチェック!【日本全国】
ここでは例年の涼しくなる時期を日本のエリア別・地域別に涼しくなる時期を紹介しています。
北海道
北海道では、全国で最も早く涼しさを感じられる地域です。
道南・道央エリア(札幌、函館など)
9月上旬から涼しさを感じ始めます
道東・道北エリア(旭川、釧路など)
9月初旬から涼しさを感じ始めます。
東北
東北地方では、北部から順に涼しさを感じるようになります。
北部エリア(青森、岩手、秋田など)
9月上旬から涼しさを感じます。
青森県青森市では9月上旬には最低の気温が20℃を下回る日が多くなります。
特に津軽地方では秋の訪れが早く、9月中旬には日中も爽やかな空気が広がります
南部エリア(仙台、福島など)
9月中旬から涼しさを感じます。
関東
関東地方では、夏の暑さが長くなる傾向がありますが、9月下旬から徐々に過ごしやすい日が増えてきます。
東京や神奈川
東京や神奈川は9月下旬になると最高気温が30℃を下回る日が多くなり、10月入るまでの間はひんやりとした空気に包まれます。
特に10月初めには秋晴れが広がり、日中も過ごします過ごしやすい気温となります。
内陸部(埼玉、群馬など)
内陸部では昼間はまだ暑さを感じる日がありますが、夜間は9月中旬から涼しさを感じ始めます。
早朝の散歩などで秋の空気を感じるにぴったりの季節です。
関東(栃木県・茨城県)エリア
関東地方でも内陸部や北部に位置する栃木県と茨城県は、東京や神奈川に比べてやや早く涼しさを感じる傾向があります。
宇都宮市など都市部では9月中旬頃から少しがひんやりと感じられるようになります。最高気温が30℃を下回る日が増え、9月下旬には日中も爽やかな空気が広がります。
中部
北陸エリア(石川、富山、福井など)
北陸では9月中旬頃からの気温が下がり始め、終了には日中も過ごしやすい気温に。
東海エリア(愛知、岐阜、三重など)
東海地方では9月下旬から涼しい風が吹き始めます。
岐阜や三重の山間部では一足早く秋が訪れる一方、名古屋などの都市部は10月初旬までは暑さが残ることもあります。
近畿
近畿地方では、9月半ばまではまだ夏の暑さが残ることが多いですが、終わりになると涼しさを感じます。
大阪や神戸などの都市部
大阪や神戸などの都市部では9月終わりから日中の暑さが和らぎ始め、10月に入って本格的に涼しくなります。
奈良や山間部
奈良や山間部では9月中旬から少しが和歌山ひんやりとし始めます。紅葉が早く始まります、10月には観光シーズンを迎えますよ。
中国
中国地方では、9月半ば頃から徐々に気温が下がり、過ごしやすい日が増えます。
広島や岡山などの都市部
都市部では9月下旬には秋らしい涼しさが感じられるようになり、10月に入って一気に秋本番となります。
山陰エリア(鳥取、島根など)
日本海側の山陰エリアでは、北風が吹き始めます9月中旬から涼しさが訪れます。
当面の冷え込みが強くなり、早めの秋支度が必要です。
四国
四国地方では、9月下旬頃から涼しさを感じるようになります。
瀬戸内海側(高松、松山など)
日中はまだ25℃を超える日もありますが、限り涼しい気温は20℃以下に下がり始めます。楽しい風が心地よい季節です。
山間部(徳島、高知など)
山間部では9月中旬から秋の涼しさが訪れます。
紅葉も10月上旬から見られるため、アウトドアやドライブに最適な季節です。
九州
福岡や熊本など北部
9月終わると日中も25℃を下回る日が多く、10月まで過ごしやすい気候になります。
南部エリア(鹿児島、宮崎など)
南部では9月終了まではまだ夏の名残が感じられますが、10月初旬には涼しさを実感できるようになります。
沖縄
9月はまだ真夏のような暑さが続きますが、10月中旬頃から過ごしやすい日が増えてきます。
沖縄の秋は短いですが、穏やかな風と青い海が楽しめる特別な季節です。
まとめ
日本各地で涼しくなる時期は異なりますが、9月中旬から10月にかけて、多くの地域で秋の気配が感じられるようになり涼しくなりますよ。