7月の人気の行事・イベント・記念日と言えば何がある?【日本】

7月のイベント・行事・記念日
梅雨明けを迎え、いよいよ暑い夏が始まる月と言えば7月。学生は夏休みが始まり、様々な計画や楽しみがありそうですね。
大和
大和

夏らしさが一気に増す7月にはどんな行事やイベントがあるのか、チェックしてきましょう。

7月の人気の行事・イベント・記念日と言えば何?【日本全国版】

日本の7月の行事、イベント、記念日の中でも人気が高いものを以下で紹介しています。

富士山山開き

山開きとは、その年に初めて登山や入山が許される日のことです。

日本人は昔から山を信仰の対象にし、特に神聖視していた山は聖地とされ、修行者や僧侶しか入山できませんでした。

庶民が参拝のために入山できるようになったのは江戸時代中期で、決まった期間のみ入山が許されました。これが山開きの由来です。

日本一の山である富士山には登山道がいくつかありますが、山梨県側にある吉田ルートの山開きが7月1日です。

大和
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ちなみに静岡県側にある富士宮ルート、御殿場ルート、須走ルートは7月10日に山開きされますよ。

半夏生

半夏生は、季節の変化を把握するために設定された「雑節」のひとつで、夏至から数えて11日目の7月2日頃から七夕頃までの5日間を指します。

農家にとっては大事な節目の日で、半夏生までに畑仕事や田植えを終える目安にしていました。

半夏生の日には各地に様々な風習が伝わっていて、関西ではたこ、讃岐ではうどん、福井県大野市では焼き鯖を食べたり、農作業を禁忌したりする地方もあります。

大和
大和

半夏生には疲れた体を癒すという意味合いがあるため、食事や休息の風習が各地に伝わっていると考えられています。

七夕

七夕は奈良時代に日本に伝わり、宮中行事になったと言われています。

織姫と彦星が天の川を渡り一年に一度会えるというお話は有名ですね。五色の短冊に願いを書いて笹に飾るのは、笹の葉は神様が寄り付くところと考えられているため、願い事が神様に見えるように飾るようになりました。

短冊の緑(青)には人間力向上、赤には親や先祖への感謝、黄色には信頼、白には遵守、黒(紫)には学力向上の意味があります。

大和
大和

願い事を書くときは、内容に合った色の短冊を選ぶと良さそうですね。

中元

中元はもともと、中国の道教の三元信仰に由来する仏教行事で、陰暦の7月15日の中元は贖罪の日とされていました。

これが仏教の盂蘭盆会と結びつき先祖供養の行事になりました。

江戸時代には、親族縁者が互いに訪問しあって親交を深め、祖霊との共食のために白米、麺類、菓子、果物などを贈る風習がありました。現在ではこの贈答を「お中元」と呼ぶようになり、お世話になった方々に贈り物をします。

大和
大和

お中元を贈る時期は地域によって異なりますが、大まかに東日本は7月15日、西日本は8月15日が一般的ですよ。

お中元に関しては別記事で紹介しているので興味があれば合わせてご覧ください。

 

 

 

 

 

海の日

7月の第3月曜日は海の日です。海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願うという日で1996年に制定されました。

当初は7月20日でしたが、2003年に改正されたハッピーマンデー制度によって2003年から7月の第3月曜日になりました。

日本は島国ですが、海に面していない県は、栃木県、群馬県、埼玉県、山梨県、長野県、岐阜県、滋賀県、奈良県と8県あります。

大和
大和

奈良県では7月の第3月曜日を「奈良県山の日・川の日」と条例で定め、県内の美しい山と川を次世代に残すことを目指す日にしているんですよ。

 

土用の丑の日

土用とは、立春、立夏、立秋、立冬の直前の約18日間のことで、土用は1年に4回あります。

「土用の丑の日」とは、文字通り、夏の土用の18日間にある丑の日を指し、この日に「う」の付くものや「黒いもの」を食べると良いとされてきました。

土用の丑の日の食べ物と言えばうなぎですが、売上不振のうなぎ屋のために、平賀源内が「本日土用の丑の日」と張り紙をしたことから人気が出たという説が知られています。

大和
大和

夏にうなぎを食べる習慣は古くからあり、『万葉集』にうなぎを題材にした夏の歌があることから、昔の人も夏バテ防止にうなぎを食べていたようですよ。

まとめ

半夏生、中元、土用の丑の日とも、食が関わっていましたね。

7月は暑さで体調を崩しやすく、昔の人も栄養のある食べ物から活力をもらっていたのでしょう。エアコンや扇風機などが無い時代、昔の人々の暮らしの知恵を垣間見られたような気がしました。

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