「明日、彼女にプロポーズをしよう!」と決意して、ふとカレンダーを見たら、明日は仏滅…。なんだか悲惨な結末になるような気がして、「やっぱり明日はやめようかな…。」と思うこともあるのではないでしょうか。
仏滅は、暦をあまり重視しない現代人でもよく耳にする有名な凶日で、結婚式などの人生の一大イベントの日程は、避けることも多いと思います。
仏滅は「とても運の悪い日」というイメージがあると思いますが、本当はどんな意味で悪い日なのかまで知っている人は、少ないのではないでしょうか。

今回は、六曜のひとつ「仏滅」についてご紹介していきたいと思います!
「仏滅」の読み方と意味由来は?

六曜とは、「大安・友引」など6種類ありますが、中でも一番の凶日と言われているのが、この仏滅です。
もともとは「すべてが虚しい日」、「物事が全て滅する(終わる)日」という意味から「物滅」と書かれていましたが、後に「仏滅」と表記されるようになり、「仏様すらも滅する大凶日」と言われるようになったのです。
そもそも六曜は、古く中国に由来します。中国では一日を時間で区切って、その吉凶を分ける占い方法がありました。その考え方が鎌倉・室町時代に日本へと入り、江戸時代には庶民にまで信じられるようになったと言われています。

名前には「仏」という文字が入っていますが、仏教や神道などとは関係がない言葉になりますよ!
「仏滅」はいつ?2026年(令和8年)の日程を紹介!

ですが、六曜は「4月1日は仏滅から、5月1日は大安から」というように、
月の最初の六曜が決まっているため、月が始まるごとにそのサイクルはリセットされます。
ここで言う月とは旧暦の月のことなので、現代のカレンダー上では
半端な時期に切り替わり、少しずれ込んだり同じ六曜が続く時があるのです。

2026年の仏滅の日程
- 2026/1/5 月
- 2026/1/15 木
- 2026/1/21 水
- 2026/1/27 火
- 2026/2/2 月
- 2026/2/8 日
- 2026/2/13 金
- 2026/2/19 木
- 2026/2/25 水
- 2026/3/1 日
- 2026/3/7 土
- 2026/3/13 金
- 2026/3/19 木
- 2026/3/25 水
- 2026/3/31 火
- 2026/4/5 日
- 2026/4/10 金
- 2026/4/16 木
- 2026/4/22 水
- 2026/4/28 火
- 2026/5/4 月
- 2026/5/8 金
- 2026/5/14 木
- 2026/5/20 水
- 2026/5/26 火
- 2026/6/1 月
- 2026/6/11 木
- 2026/6/17 水
- 2026/6/23 火
- 2026/6/29 月
- 2026/7/5 日
- 2026/7/11 土
- 2026/7/17 金
- 2026/7/23 木
- 2026/7/29 水
- 2026/8/3 月
- 2026/8/7 金
- 2026/8/13 木
- 2026/8/19 水
- 2026/8/25 火
- 2026/8/31 月
- 2026/9/5 土
- 2026/9/11 金
- 2026/9/17 木
- 2026/9/23 水
- 2026/9/29 火
- 2026/10/4 日
- 2026/10/10 土
- 2026/10/16 金
- 2026/10/22 木
- 2026/10/28 水
- 2026/11/1 日
- 2026/11/7 土
- 2026/11/13 金
- 2026/11/19 木
- 2026/11/25 水
- 2026/12/6 日
- 2026/12/12 土
- 2026/12/18 金
- 2026/12/24 木
- 2026/12/30 水
以上となります。

「仏滅」の縁起のいい時間は?悪い時間は?何時から何時まで?

ですが、残念ながら仏滅に関しては、どの時間帯も大凶運、一日中大変縁起の悪い日とされています。
ただ、仏滅には「物事が全て一回滅び、新しいことが始まる日」という考え方もあります。今までの悪い流れを断ち切って、心機一転新しいスタートを切るのに適した日と考えられるので、午前は凶運ですが午後は縁起が良くなるとも言われています。

その意味では、仏滅の結婚式も悪くはないとも言えますね。式場も安く予約しやすいので、おすすめかもしれません。
ちなみに同じ六曜でも例えば「友引」は、朝と晩は吉運で、一日の真ん中、午(うま)の刻(11~13時)の間だけが凶運とはっきりされている六曜もあります。
「友引」については別記事で紹介していますのでよかったら合わせてご覧ください。
「仏滅」の過ごし方や向いている事は?葬式は?結婚式や入籍・七五三・納車・引っ越しは?
六曜でも運が悪い日として有名な「仏滅」ですが。過ごし方や向いている事はあるのでしょうか?
どんなイベント・行事がよくないのか?逆に向いている事はあるのでしょうか?

気にしない人なら過ごし方は人それぞれですが、気にする人にとってはイベントや行事は基本的にしないで過ごすのがベストのようですね。
結婚式・入籍・お祝い事・納車
「結婚式は仏滅を避けた方が良い。」という考え方は一般的ですよね。
やはり結婚式・入籍などのお祝いごとは、いわゆる「お日柄の良い日」つまり縁起の良い日にとり行う人が多いようです。
納車なども、やはり縁起が悪いという理由で、業者さんの方がお断りをすることもあるようです。

現代ではあまり気にしないかもしれませんが、少し年配の親族の方などは気にする場合もあるので注意しましょう。
逆にこのようなお祝いなどは六曜の中で運が最も良いとされる「大安」を選ぶのが一般的ですね。「大安」については別記事で紹介していますのでよかったら合わせてご覧ください。
七五三・仏事・お葬式・お通夜・法事
「仏滅」は仏教や神道とは関係がないため、神道につながる七五三のお参りや、仏教につながる仏事、お葬式、お通夜、法事などは行っても問題がないと言われています。
しかし、七五三などは子供の凶運を気にする人も多いので、避けた方が良いかもしれませんね。
引っ越しは考え方によっては向いている?
引っ越しも吉日を選びがちですが、仏滅には「古い環境をリセットして、新しい生活を始める。」という意味もあるため、向いているという考え方もあるようですよ。
まとめ
「今日は仏滅か~、悪いことが起きそうだな~。」とテンションが下がりがちな大凶日・仏滅ですが、本来の意味は少しだけ違いましたね。
確かに縁起の良い日とは言えなさそうですが、心機一転リセットのきっかけの日とも言える、悪いばかりでもない一面もあるようでした。仏滅の日に結婚式と聞くと、少しびっくりしてしまいますが、ある意味では間違いではないとも言えそうです。
「今日は大凶日」と思っていると、起きることすべてが悪いことにつながるように見えてしまうものです。なにかうまくいかないことがあっても「今日は生まれ変わる日」と思って、翌日の大安に向けて運気を上げていってくださいね。



