浴衣と着物の違いは?浴衣が似合う体型は?男女の浴衣の違いや甚平との違いは?

文化
夏になるとお祭りや花火大会があり楽しみですね。そこで着ていると絵になるのが浴衣。

浴衣って着物?着物と浴衣の違いは?似合う体型ってある?男女の浴衣の違いや甚平との違いも知りたい!って人はこの記事を読み進めてくださいね!

 

大和
大和

今回は、浴衣についてお話ししたいと思います。

浴衣は着物の種類の中の1つ?《カジュアル的な着物?》

浴衣と着物の違いってなにと聞かれると、ジーパンと洋服の違いを聞かれるのと同じことになってしまいます。

着物というのは和服と言いますが、いわゆる民族衣装の事になります。ですので、浴衣もいわゆる和服になりますから、着物の一部になると思ってください。

大和
大和

着物と言うカテゴリ(種類)の中の1つが浴衣と言う事です。

着物には小紋、振袖、訪問着と言ったいろいろな種類があり、様々な用途で、子供の結婚式やお葬式、外出する時など使い分けます。

その中でも浴衣というのはカジュアルよりにした着物ということになるでしょうか。

なでしこ
なでしこ

これを洋服で例えるとすればジャージと言う事になりますかね・・・。ちょっと言い過ぎか・・。

ということで、お祭りや花火大会などのイベントごとには多くの人が浴衣を着るのです。しかし、披露宴やホテル、歌舞伎見物などの席に行く時には浴衣はマナー違反です。

【6つの違い】浴衣と着物の違いを紹介!《長襦袢を着る?素材?足元?帯や仕立て方・用途?》

浴衣と着物が同じ様なものと言っても、浴衣はあくまでも着物の種類になるだけであって、もちろん浴衣と着物には違いがあります。
大和
大和

以下、浴衣と着物の違いを分かりやすくまとめました。大きく分けて6つの違いを紹介しています。

①長襦袢を着るかどうか

長襦袢とは和装する上での下着です。

着物は長襦袢を着ますが、浴衣は素肌に直接着るので長襦袢は着ません。

②素材や生地の違い

着物は格式によって素材や生地が違います。

木綿やウール、絹、化繊など様々な種類があり、織り方もいろいろです。

それに対して浴衣には主に木綿が使われて作られています。

③足元の違い

浴衣は、普通、足袋をはかずに素足で下駄をはきます。

それに対して着物は、足袋をはいて下駄や雪駄をはきます。

④帯の違い

浴衣は一般的に半幅帯と男性に関しては、へこ帯になります。別の帯になると半幅帯の倍の厚みと大きさとなってしまうので暑苦しい印象になってしまいます。

それに対して、着物は、袋帯、名古屋帯、半幅帯が一般的なものになります。

⑤仕立て方の違い

着物は、裏地があって生地が二重になり、袷(あわせ)と裏地の無い、生地一枚の単衣8ひとえ)とがある。

⑥用途の違い

着物は正装として着用されますが、浴衣に関しては、入浴時や湯上りの時に着られていたもので、それが、就寝時の寝間着やちょっとした外出時にも着られるようになりました。

【浴衣が似合う体型は?】ぽっちゃり体型の人?痩せている人?

ぽっちゃりの体型の方が浴衣が似合うのか、はたまた、痩せている人の方が浴衣が似合うのか、果たしてどうなんでしょうか。

細身の方が浴衣を着る時に足りない部分はタオルなどで補正できるので、ちゃんと着付けしてくれる人がいれば綺麗に着こなせるのではないでしょうか。

それに対してぽっちゃり体型や、ちょっと外人体型のグラマラスな人が浴衣を着ると、着ぶくれした印象になってしまってかえって大きく太った印象になってしまいます。

大和
大和

着物も浴衣も細身でやせ型~普通体型の人がよく似合います。浴衣や着物を着る時期になると女性はダイエットに励む人がいるのもこの為。

男性と女性の浴衣の違いは?浴衣と甚平の違いも紹介!

 

同じ浴衣でも男性と女性で違いがあります。また、男性がよく浴衣の代わりに着る甚平についても浴衣とは違いがあります。

大和
大和

以下男女の浴衣の違いと浴衣と甚平の違いを紹介しています。

男女の浴衣の違い

男女の浴衣の違いです。

 

長さの違い

男性の浴衣はおはしょりを作らないで、対丈(ついたけ)で着ますから、女性ものより短くなっています。

くりこしがない

男性は、女性の様に衿(きん)の後ろを首から離して間をあけて着ることがありません。

女性用の浴衣には仕立ての時くりこしという衿を後ろに繰れて縫われていますが男性の方はまっすぐ縫われています。

身八つ口、袖の振りが縫われている

女性の方は、身八つ口(脇の下部分)や、袖の振り(袖の体側の端)があいています。

それに対して、男性ものは縫われて塞がれています。

袖付けが長い

袖と身頃を縫い合わせている部分を袖付け(そでつけ)と言います。
この箇所が男性の方は、女性の方と比べて、下の方まで縫われています。

 

浴衣と甚平の違い

浴衣と甚平の違いには、「形状の違い」「歴史の違い」「用途の違い」があります。
大和
大和

以下浴衣と甚平の違いです。

 

形状の違い

浴衣は、ワンピースなのに対して、甚平はセパレート、下が半ズボンになっています。

その他には、袖と帯の有無に違いがあります。

  • 浴衣…振袖で長め、帯有。
  • 甚平…筒袖で短め、帯無。

歴史の違い

甚平は庶民が着ていた袖なし羽織が、戦国時代に武士が着用していた陣羽織に、そこから甚平になった歴史があります。

一方浴衣は平安時代に、入浴の際着用された湯帷子の言葉が短くなって「ゆかた」となったらしい。

用途の違い

甚平は元々は部屋で着るだけのもの、それがお祭りで着られるようになりました。

一方浴衣の場合は元々は、湯上りに着用され、寝間着としても使用されていました。着物の夏バージョンと言えるものです。

まとめ

「浴衣と着物の違いって何?」、「浴衣が似合う体型は?」、「男女の浴衣の違い」、「浴衣と甚平の違い」など取り上げてきましたが、いかがでしたか?

浴衣って着物の一部なんですね。

浴衣と着物の違いが分かっていると真夏の時期にちょっとした豆知識を披露出来るのでは?

 

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