2022年の小満はいつ?小満の意味由来は?「小満の候」はいつまで?七十二候は?

小満の時期に咲く花
小満(しょうまん)という言葉、あまり聞いたことがない方も多いのではないでしょうか。
大和
大和

ここでは小満(しょうまん)について説明・紹介していきます。

小満(しょうまん)って何?意味由来は?

小満とは、たくさん太陽を浴びて、大地のあらゆる命が生命力に満ち、豊かに育っていく季節のことです。
小満の意味由来には2通りあると言われています。

少し満足から小満?【意味由来①】

古く、この季節には、昨年の秋にまいた麦などの穂が実り始め、保存食のなかった不安の多い昔の時代に、ようやく食物が手に入り「よかった」とほっとして少し満足することから小満と言われている説があります。

万物が次第に成長して満ち始めるから小満?【意味由来②】

もう一つの小満の意味由来は、陽気が良くなって草木などが次第に生い茂り、万物が次第に成長して満ち始める、という意味由来の説があります。

小満とはいつのこと?2022年の小満はいつ?

気になるのは小満はいつなのか?と言う事ですよね。
小満は二十四節気の1つになりますので、その年によって日にちが違う事があります。
二十四節気?って人は別記事で紹介していますので合わせてご覧ください。

2022年の小満の日付

2022年の小満の日付は5月21日です。

この頃は現代の私達の周りでも、目に見えて緑が茂り花が咲き、多くのものが活発に満ちていくのを感じることができると思います。

 

小満の日付は年によって違う事もある?

小満の暦

 

小満はいつなのかというと、春分を基準にして60度の位置にきたときの日時となります。

年によって日付がずれていくのが二十四節気です。ですので、例えば今年の小満の日付が5月20日だっとしても来年は5月21日になるかもしれません。

大和
大和

その年に毎回確認しておく必要がありますね!

 

小満の季節はどんな季節?

5月末頃の気候を想像してみてください。このころはようやく暑さも加わり、麦の穂も育ち、山では草木が実をつけ始め、つつじなどの花も盛んに咲きはじめる時期です。

田植えの準備を始める頃でもあり、西日本では走り梅雨もみられます。

大和
大和

暑すぎず、寒くもなくちょうどいよい季節ですよね!

暦便覧原文による小満

江戸時代にこよみを記した書物【暦便覧(れきびんらん)】によると、小満は万物盈満(えいまん)すれば、草木枝葉繁ると記されており、「全てのものが満ちあふれると、草木に枝葉が茂る」という季節であると説明しています。

時候の挨拶「小満の候」はいつからいつまで?

お手紙の時候の挨拶で「小満の候」を使える期間も気になりますよね。

小満は2022年の場合、5月20日から6月4日まで(芒種の前日まで)をを意味しています。

大和
大和

この期間ならお手紙の時候の挨拶で「小満の候」を使えますよ。

小満の七十二候は?

七十二候(しちじゅうにこう)とは、二十四節気をさらに3つに分けた期間のことです。

15日を5日ずつの期間に分けて、それぞれ「初候(しょこう)・次候(じこう)・末候(まっこう)」と呼びます。

小満の七十二候は以下のようになっています。

初候蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)蚕(かいこ)が桑を盛んに食べ始める
次候紅花栄(べにばなさかう)紅花が盛んに咲く
末候麦秋至(むぎのときいたる)麦が熟し麦秋となる

「紅花」はつつじのことを表現していて、「麦が熟し〜」とは、麦が熟して畑一面が黄金色になることをあらわしています。

大和
大和

より具体的に小満の季節感をイメージできますね。

まとめ

小満がいつでどんな意味か?を理解するために、言葉の由来・意味・季節と、知らなければならないことだらけだったかと思います。旧暦と新暦は本当にややこしいですね。

日常生活で使うことはまずないですし知らなくて困る場面は滅多にありませんが、明日からちょっとだけカレンダーの言葉が理解できるようになって嬉しくなるかもしれませんよ。

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