カップルで訪れるならば、やっぱりロマンチックな場所や、夏の思い出をたくさん作れる場所にしたいですよね。もちろん、ハワイなどにポーンと出かけられればそれに越したことはありませんが、「お休みはお盆だけだから、そこまで遠出はできないなあ。」と悩んでいる方もいると思います。
2人のステキな思い出となる夏の旅行は、日本国内でも十分楽しめます。

あまり知られていない穴場スポットなどもありますので、ぜひ参考にしてみてください!
目次
【日本国内】お盆・夏休みのカップル旅行の人気おすすめ!穴場も紹介!

メジャーな場所も紹介しますが、穴場も紹介しますよ。
北海道・星野リゾートトマム 雲海テラス
早起きをして空中にせり出すデッキに出れば、目の下には一面の雲の海、2人であたたかいコーヒーでも飲みながらすごせば、一生モノのロマンチックな思い出となるでしょう。
新千歳空港からは90分程度、最寄りのトマム駅からは無料送迎バスもあるなどアクセスも良好。

周辺には、ラフティング、カヌー、牧場体験、熱気球など、北海道ならではのアクティビティも豊富なので、日中も楽しめるでしょう。
岩手県・龍泉洞
日本の三大鍾乳洞のひとつ「龍泉洞」は、気温が10℃ほどなので、暑い季節の旅行にはピッタリです。
天然記念物に指定された龍泉洞は、全長なんと4,088m、その内700mが公開されています。
8つの地底湖や、月の世界のような月宮殿など、見どころは満載。5色にライトアップされていますが暗い場所も多いので、さりげなく手をつないで、2人の距離もぐっと近づくでしょう。

入場料は1,100円、コスパも良しのロマンチックな空間です。
長野県・スタービレッジ阿智
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000054.000018496.html
肉眼で天の川が見えるという「スタービレッジ阿智」は、まさに天空の楽園。自然のプラネタリウムの下で、思いっきりロマンチックな気分に浸りましょう。
天体観測のイベントは常に開催しており、「天空の楽園ナイトツアー」では、ロープウェイで標高1,400mの山に登り、光の演出も楽しみながらさまざまなイベントを体験できます。

付近には銀河もみじキャンプ場のバンガローや、昼神温泉などもあり、ドライブの疲れをいやしながら、2人だけの思い出に残る夜を過ごせるでしょう。
静岡県・初島(はつしま)
島と言っても、熱海からはフェリーで30分程度、1時間もあれば一周できる小島です。
1年間を通して温暖な気候の初島は、トロピカルな雰囲気でいっぱいです。「アジアンガーデンR-Asia」では、数百種類の亜熱帯植物が咲き乱れ、まるで南国へ遠出したよう。
浜辺での散歩や磯遊び、ダイビング体験、2人で協力してグランピングやバーベキューも楽しめます。

「SARUTOBI」では、スリルのあるアスレチックやジップライドもあるので、アクティブな2人ならば、そこまでお金をかけずとも、大満足な思い出をたくさん作れるでしょう。
鹿児島県・与論島
鹿児島県の最南端にある与論島は、まるで天国とも言えるような、世界にほこれる絶景ビーチです。百合ヶ浜のまっ白な砂(サンドバー)には「星の砂」が混じっており、歳の数だけ集めれば幸せなれる、願いが叶うと言われています。
ヨロンブルーと言われるまっ青で透き通った海では、ダイビングやジェットスキー体験などアクティビティも豊富。

運が良ければ、ウミガメと出会えることもあるでしょう。街灯が少ないこの島では、都会では見られない圧倒的な星空も楽しめます。
西伊豆・天窓洞(てんそうどう)
伊豆エリアの東側、熱海や伊東方面は多くの方におなじみですが、西伊豆方面は東側よりアクセスがしにくいため、地元の人が多く、穴場のスポットと言われています。
西伊豆エリアは駿河湾に面しており、海水浴場が豊富です。海の透明度が非常に高く、浮島海岸ではシュノーケリングやダイビンング、サップ、シーカヤックなどのアクティビティも楽しめます。
堂ヶ島にある天然記念物の洞窟、「天窓洞」は、澄んだブルーの海面に、洞窟の穴から光が差し込む景色がとても神秘的、日本の青の洞窟と言われるほどロマンチックです。

地元でとれた新鮮な海の幸を満喫して、ゆっくりした休日を過ごしましょう。
岩手県・恋する灯台
出典:https://sanriku-travel.jp/archive/contents-147
近くには縁結びの神様、「鵜鳥神社(うのとりじんじゃ)」もあることから、日本ロマンチスト協会に「恋する灯台」と認定され、「2人の未来を見守る場所」として、恋のパワースポットとなっています。
認定されたのが2019年なので、まだ知らない人も多い穴場スポットと言えるでしょう。周辺では、キャンプ場、展望台、公園内のトレッキングや、ネダリ浜での磯遊びが楽しめます。

結婚など2人の未来についても、話題に上がるかもしれませんよ。
まとめ
いかがでしたか?恋人との今年の旅行が、どんどん楽しみになってきたのではないでしょうか?
日本にも北海道や九州地方など、有数のリゾートエリアはもちろんのこと、東北や東京近郊エリアでも、まだまだ知られていない素敵なスポット・穴場もたくさんあることがわかりました。
お盆旅行・夏休み旅行は、2人でどこに行こうかと計画を立てているところから、楽しみは始まりますね。
スケジュールや費用に無理をしすぎず、等身大の2人で、一生モノの思い出を作ってくださいね!