お盆のお供え物に関する疑問を解決!お膳・のし等のルール

年中行事

お盆休みにご実家やご親戚の家に行くけれど、お供え物に関していろいろな疑問が出てきて悩んでしまうこともあるかと思います。どんなものを持って行ったら良いのか、仏壇に供えるときのルールやのし紙の書き方など、「お供え物」と一言で言っても実は様々なルールがあります。

今回は、そんなお盆の「お供え物」に関するみなさんの疑問をQ&A方式でまとめてみました。お盆休みの帰省まえに、チェックしてみてくださいね!

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1. お盆のお供え物全般に関するQ&A

お供え物はいくつくらい持って行くもの?

いくつか分けて持っていくよりは、たくさん入っていて1箱にまとまっていたの方が良いと思と思います。

特にお寺に持っていくためのお供え物は、お坊さんが「皆様でお持ち帰りください」とおっしゃれば、仏様のお下がりとして持って帰ることができます。その際はくだものなどよりは、個別包装のお菓子などが親族で分けやすくて良いでしょう。

果物を供えるときの決まりはある?

お供え物の果物の数は奇数にする、というマナーがあります。果物の詰め合わせや盛り合わせなどを買うときは、必ず数が奇数になるように注意しましょう。

お墓へのお供え物の宗派で違いや決まりは?

お盆飾りなどのお供え物には宗派の違いはありますが、お墓へのお供え物に関しては生前の故人の好物やお菓子、季節の果物やお花などが一般的であり、宗派によって特別決まったものはありません。 何をお供えするかと言うよりも、故人が生前に好んだものを心を込めてお供えすることが一番大切です。

お供え物はいつになったら食べてもよい?

通常、盆送り(16日)以降にいただきます。それ以前でも食品であれあ、「仏・人共食の習わし」から、仏様のお下がりとしていただき食べても大丈夫です。

お供え物のお菓子の値段相場は?

予算としては2千円前後が一般的です。または、多くの人が持ち寄るためお菓子が多すぎても迷惑かもというときは、千円くらいの小さな菓子折りと、別途「お花料」の表書きで2~3千円を包んでいって良いでしょう。

2. お膳に関するQ&A

お膳はいつからいつまで供えるもの?

基本的には、13日から15日の3日間お供えします

先祖の霊が家に帰ってくるのが13日からですので、その後3日間共に生活をしているということでお膳を出し送り盆の16日には帰ってしまうのでお供え物はしないという考え方です。ただし、毎日は大変なので簡略化する場合も多いです。

ご飯は3回変えなければダメ?

ご飯は、3回お供えする必要はありません。ご飯を炊いた時に、一番先に取りお供えすればOKです。

3回お供えしてはいけないわけではありませんが、炊いた時のタイミングですれば問題ありません。朝の残りものをご飯を昼にもお供えするのは、残り物をお供えすることになってしまうためNGです。

肉や魚をお供えしても良い?

肉や魚はお供えしてはいけません。仏教では、魚や肉等の生き物はお供えしてはいけないことになっています。

お盆のお供えとしてのお膳は基本的に精進料理で、穀物・野菜・豆類・海藻類など植物性の食材のみを使って作ったものをお供えします。

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3. のしに関するQ&A

お供え物ののし紙は何を選ぶ?

白黒結びきりの水引ののしを選びます。(関西圏では黄色と白の場合があります。)

お供え物ののし紙の書き方は?

表書きは「御供」と書き、下に自分の名前を書きます。この時、薄墨で書く人もいるようですが、お盆は通常の黒墨で書いてOKです。

果物の場合のし紙はどうしたらいい?

箱ではなく、カゴやバスケット型の入れ物に入った盛り合わせなどは短冊ののしを使います。カゴ盛りの場合などは、水引きの代わりに、黒白や銀のリボンなどをかけてもらうこともできます。お店の人に相談してみましょう。

まとめ

一言のお供え物といっても、お墓へのお供え物、仏壇へのお供え物、お膳など、お盆には先祖の霊のために様々なお供え物が必要です、それぞれのお供え物にマナー決まりがありますので、お盆に帰省する前にぜひ一度チェックしてみてくださいね!

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