「鯉のぼりを飾る時期っていつからいつまでが普通なんだろ?」なんて疑問を、抱いていませんか?
夕暮れ時にクルマのヘッドライトを点けるタイミングを見計らうように、ご近所さんの様子をうかがいながら、鯉のぼりを飾る時期を見極めていたなんて人も多いのでは?
そこで、今回は鯉のぼりを出し入れするのにおすすめの時期、つまり具体的な日付をご紹介していきます。
ちなみになぜ鯉のぼりを飾るの?その意味は?って人は別記事で鯉のぼりを飾る意味由来を紹介していますので合わせてご覧ください。
以下は鯉のぼりを出す日としまう日のおすすめです。
目次
鯉のぼりはいつごろから出す(飾る)のがおすすめ?2024年は?
- 春分の日以降
- 六曜的に「大安」の日
- 晴天の日(ようするによく晴れている日)
この3つの条件がそろった日に鯉のぼりを出すのがおすすめです。
鯉のぼりは「この日に出してこの日にしまうべき」といった明確な決まりはないんです。しかし、早い地域だと、桃の節句(ひな祭り)が終わったタイミングで出す地域もあります。
一般的には、春分の日が終わってから鯉のぼりを飾り始める家庭が多いようです。
具体的に出す日程は「大安の日」がおすすめ?
それはズバリ、大安の日がおすすめです。
当然ですが、日柄が良いからです。それ以外の大きな理由はありません。
2024年の大安の日は?【鯉のぼりを出す(飾る)のにおすすめの日】
春分の日~昭和の日まで
- 3月25日(月)
- 31日(日)
- 4月6日(土)
- 11日(木)
- 17日(水)
- 23日(火)
- 29日(月)
この中から時間に余裕がある日をいくつか候補として手帳などに書き込んでおき、その日が晴れたら鯉のぼりを飾るという流れでいくのが一番間違いない決め方ではないでしょうか。特にこだわりがないならこれらの日程がおすすめです。
鯉のぼりをしまう(片付ける)時期はいつ頃?2024年のおすすめは?【いつまで?】
その為、地域の風習などがなく、特にこだわりがないのなら、基本的には出す日と同じ流れで決めれば問題ないです。
具体的には、こどもの日(端午の節句・5月5日)が終わったあとの大安&天気のよい日を選んで鯉のぼりを片付ければOKですよ。
2024年の鯉のぼりをしまう(片付ける)日のおすすめは?やはり大安の日?
2024年の鯉のぼりを片付ける時期のおすすめは以下の通りです。
子供の日以降の大安の日【5月】
- 5月9日(木)
- 15日(水)
- 21日(火)
- 27日(月)
この中で天気の良いときに、鯉のぼりを片付けるのがおすすめです。
まとめ
鯉のぼりを出す(飾る)&しまう(片付け)のタイミングをまとめると特に地域の風習や決まりがないのであれば以下です。
・鯉のぼりを出す(飾る)時期は春分の日を過ぎたあたりの大安の日の天気がよい日
・鯉のぼりをしまう(片付ける)時期は、こどもの日が終わって5月中の大安の日で天気がよい日
これらの日がおすすめですよ!
また、鯉のぼりを飾ると五月人形はどうなの?違いは?って人は別記事で紹介していますので合わせてご覧ください。